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登録日:2011/08/28(日) 13 56 38 更新日:2021/12/05 Sun 18 17 31 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PSP お祭りゲー ゲーム テイルズ テイルズオブシリーズ テイルズオブディシディア バンダイナムコ バーサス ユグドラシルバトル←ユグドラシルはいない ワンコイン 加筆・修正依頼中項目 無限アナゴ 盆踊り 鬼ごっこ テイルズオブバーサス (TALES OF VS.) は、2009年8月6日にバンダイナムコゲームスから発売されたプレイステーション・ポータブル用のアクションゲーム。 イノセンス以来の通信プレイが可能な作品である。 ネットワークを利用することで対戦や特別な武器・称号を手に入れる事が可能(現在はサービスが終了している)。 【ストーリー】 三年に一度神聖王国ヘイズル、騎士国家フレスヴェルグ、新帝国ニーズホッグ、自由都市連合ダインという四つの国がシグルスという二人で一組の代表を輩出し、 繁栄の源となる“大いなる実り”を奪い合う“ユグドラシルバトル”という大会が行われている。 三年前、行われたユグドラシルバトルで大いなる実りはどの国も手に入れる事がかなわず、世界自体が滅亡に向かっている。 ロイド&コレット編 新たな神子を目指すコレットとそれを守護するロイドの物語。 難易度は易しめ。 クレス&クラトス編 三年前に行方不明になったミントの意思をつぎ、三年前の事件の黒幕であるダオスを追う物語。 難易度は易しめ。 カイル&リオン編 行方不明のスタンを探す物語。 リアラがいない為、カイルの性格はD2初期のまま成長していく。 ある意味、もう一つのD2とも言える。 難易度は普通。 スタン 三年前に殺害されたパートナーの仇を取る為、バルバトスを追う物語。 ちなみに、この作品のスタンは父親という設定でオリDとリメD両方を合わせたような性格をしている。 ほぼ全ての戦闘がスタンソロでのバトルとなる上、敵のステータスが他シナリオと比べて非常に高い。 難易度はダオス編に次いで難しい。 ダオス編が敵の数の暴力による厳しさなのに対し、こちらは純粋に強さの暴力。 ルーク&ティア編 国からの試練として言い渡され、ユグドラシルバトルに参加させられたルークとその護衛のティアの物語。 難易度は普通。 ジェイド&アニス編 悪用されつつあるレプリカ技術の謎を探す物語。 術主体のジェイド、攻撃速度の遅いアニスで戦う都合、立ち回りが難しい。 難易度は難しめ。 ユーリ&ファラ編 ユーリがやりたい放題する物語。 難易度は普通。 マオ&カイウス 三年前に行方不明になったユージーンを探す二人の物語。 ある意味、もう一つのテンペストといえる。 難易度は易しめ。 ダオス編 隠しシナリオ。 大いなる実りの本質を知るダオスが各国のシグルスから大いなる実りを守る物語。 本来ラスボスであるダオスを操作し各シリーズの主人公を相手にし、ユーリ等のキャラに死の描写があるなど異色なモード。 シナリオの都合上ダオス1人で多数の敵相手に立ち回らなければならない。 当然難易度は最も難しい。 その他の登場キャラ ミント ┗バリアーでダオスを倒す。使える攻撃技は事実上二つだけ。 チェスター ┗新秘奥義搭載。初段のあたり判定は縦に広い。 アーチェ ┗ビックバン秘奥義化。CPUは常時浮遊のチート搭載。 フィリア ┗神子を目指す。秘奥義の倍率が高く、術防御が高い相手もなんなく屠る。 コングマン ┗準強キャラ。でも対応がわかれば問題はない。 ナナリー ┗チートクラスの強キャラ。墜陽閃は禁止の方向で。 ハロルド ┗スタン編において重要な役割。 バルバトス ┗(自分の攻撃で敵をアイテムにぶつけながら)アイテムなぞ拾ってんじゃねぇ! プレセア ┗三年間容姿が変わらないだけでフルボッコ。 ユージーン ┗ぬぉぉぉ!!常時暴走しておりほとんどまともな台詞はない上、何故か病原体扱い。 セネル ┗貧乏クジ。医療の知識も手に入れた。 アッシュ ┗ルークにイライラしつつもカイルに惹かれる。 ルカ ┗夢に導かれ、シグルスを狙う。イリアとイチャイチャ。 イリア ┗不思議な夢の真実を知る為に参加。ルカとイチャイチャ。 リヒター ┗スタンとたびたび激突する。スタンがエミルポジション。 リタ ┗ユーリにシグルスの座を取られる。空気。 ジュディス ┗テイルズオブシリーズの傭兵=裏切りという法則。つまり、リタ空気化の要因。 シング ┗ユーリに旅の全てを否定される。 コハク ┗超チートキャラ。実はダンベルが最強のソーマだった。 【欠点】 技の威力がおかしい 威力が高い技と低い技の差が激しい。異常に使い勝手の良い技もあれば死に技も少なくない。 多段ヒットする技の威力は終わっており、単発技の威力が高い。 しかも守備力に対する威力によるダメージ比が露骨なため、多段技ではまともなダメージが出ない。 複数ヒットするのに威力のぶっ飛んだ技多数 まともに食らうと防御ガチガチでも死ぬ。 コンボに組み込めるなら普通に8割~即死コンボ。 中にはオーバーリミッツしてる時に当たるとダウンしなくなるため更に多段ヒットする技まで。 秘奥義の偏り 秘奥義出したら勝ちのような風潮、だが中には全く威力の低いのも。カットインが盆踊り。 敵の思考が逃げる事とアイテムを拾う事最優先 敵CPUはアイテムが出現した瞬間に、プレイヤーには気付きようのない画面外であろうとすぐさま拾いに行く。ステージ端のものであろうと同様。 しかも拾いに行くルート・ルーチンがやけに正確で、プレイヤーはこれを追いかけまわすも追いつけないことが多い。 そのためCPU戦は鬼ゴッコとも言われる。 攻撃系のアイテムの威力が凄まじい威力を誇る 固定ダメージなのでどんな相手にもお構いなしに大ダメージ。 無限コンボ持ちのキャラが沢山いる 持ってないキャラもいる。当然かなり不利でキャラの性能差が悲惨なことに。 アーチェ以外全員無敵になれる バックステップを強化するスキルを付けると無敵時間にまたバックステップできる。 しかもバックステップの性能が高く普通に走るより速いこともある。 アーチェのバックステップのみ性能が終わっている上強化スキルの恩恵もない。 強さのバランスが取れていない 上述の無限コンボを置いておいたとしてもキャラクターごとに性能差が非常に大きい。 キャラゲー故に最初から期待するものではないとの声もある。 雑なレプリカ そもそもどこから情報を取ったのか、そして戦闘中明らかに色が違う(いわゆる2Pカラー)のになかなか皆気づかない。 人選枠 本作はテイルズオブシリーズのオールスター作品なのだが、1作から5人以上出てる作品もあれば、1~2人しか出てない作品や主人公やヒロインすら出ていない作品もある。 ストーリーに重要な位置として一切関わらないキャラクターがいる ロード時間の長さと頻繁さ 戦闘前だと20秒。 等々、不満の声もある。 【評価点】 元がRPGなので、経験値でキャラのステータスを育てられる仕様がある。 妙に硬いリオン TP燃費のいいクレス 素早いロイド など本編での弱点をカバー出来るように作れる。 シナリオのネタバレ 決勝まで残った クレス&ミント スタン&ディムロス マオ&ユージーン アッシュ&ジェイド 激闘の果てに、スタン&ディムロス組が優勝するが、バルバトスとダオスが乱入する。 消耗した状態のシグルス達を一蹴し、最後まで立ち塞がったディムロスを殺害。大いなる実りを奪おうとするが、バルバトスの攻撃で大いなる実りに危険が及ぶ事に。 その時にミントとユージーンが命をかける事で危機は去ったが、二人は行方不明となってしまう。 後に、ダオスによってユージーンは操られ、バルバトスは魔界へ封印される事になる。 その後、レプリカ技術を知ったアッシュは国を棄て、同じく知ったダオスはそれを悪用し、バルバトス達のレプリカを操る事になる。 …余談だが、没シナリオにバルバトスが主人公になり、各シリーズの主人公クラスのキャラを倒していくものがあったそうだが、 「うわー」と叫んでどんどん敵を倒すだけのシナリオになり、で没になったそうだ。 それが幻のシナリオという。ある意味バルバトスらしいと言えばらしいのだが……。 ◆担当シナリオライター ☆ばばつねかず氏 ユーリ&ファラ編 マオ&カイウス編 ルーク&ティア編 ☆木賀 大介氏 リオン&カイル編 スタン編 ダオス編 ☆山本 尚基氏 ロイド&コレット編 クレス&クラトス編 ジェイド&アニス編 追記・修正はユージーンを使用可能にしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 現在この項目は加筆・修正依頼が出ています。 依頼内容は「内容が過激」です。 加筆・修正できる方は協力をお願いします。 ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見も無かったのでリセットしました -- 名無しさん (2019-08-08 23 13 40) 名前 コメント
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テイルズ オブ 大辞典 +目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ 大辞典 発売日 2002年12月19日 出版 双葉社 編著 ファイティングスタジオ 商品画像 コメント ファンタジア、デスティニー、エターニア、なりきりダンジョン、ファンダムvol.1の5作品から4000項目を超える用語を解説。 関連リンク 関連項目 被リンクページ ネタページ:チャット ネタページ:メル 関連商品:た行 関連商品:シリーズ全般 ▲
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登録日:2011/03/29 Tue 22 17 33 更新日:2024/04/08 Mon 23 32 41NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PS2 PSP RPG TOR ギスギスシーン多し クレアァァーーーー! クレアクレアクレア ←馬鹿みたい☆ ゲーム テイルズ テイルズオブシリーズ ナムコ バンダイナムコ ピーチパイ演説 リバース 人種差別 君が生まれ変わるRPG 君と殴り合うRPG 君と鬱になるRPG 姉貴ぃぃぃ! 歴代屈指のシリアス 民族問題 精神フルボッコ 考えさせられる話 鬱展開 鬱展開の嵐 クレアーーーー! △メニュー 項目変更 ポプラおばさん 特製ピーチパイ発売中 -アニヲタWiki- クレアクレアクレアクレア、バカみたい★ 「知」を司るものヒューマ、「力」を司るものガジュマ。 ふたつの種族の物語。 君が生まれ変わるRPG Tales of Rebirth 2004年12月16日にナムコから発売されたPS2用RPG。 その後2008年3月19日にPSPに移植された。 主題歌「good night」 歌:Every Little Thing ★あらすじ 一年前、ある月夜の晩、突如それは起こった。 己の死期を悟ったカレギア国王ラドラスは、最期の力を振り絞って自らの「月」のフォルスを世界中に解放し、息を引き取った。 世界中に注がれた彼のフォルスを浴びた人々は次々とフォルスの力を覚醒させた。が、その多くは突然のフォルスの発現に対応できずフォルスを暴走させ、世界中で甚大な被害が相次いだ。 それと同時に、世界中で異形の怪物「バイラス」もまた、その数を爆発的に増やし人々に被害を与えた。 カレギア国王の突然の崩御とそれに連なる一連の大被害。人々はそれを「ラドラスの落日」と呼ぶようになった。 山村スールズに住む青年ヴェイグもまた、突然氷を操るフォルスに目覚めて暴走し、偶然居合わせた幼なじみのクレアを氷漬けにしてしまう。 ヴェイグは彼女を救い出さんとあらゆる手を尽くすが、どんなに斬っても炎を浴びせてもびくともしない氷塊。彼女を救えない絶望感と彼女を氷の檻に閉じ込めてしまった慚愧の念で、彼は心を閉ざしてしまった。 それから一年。 助ける術を講じ、氷付けのクレアのそば(村の集会所)に居続ける彼の元に、噂を聞きつけたマオとユージーンが訪ねてくる。 心を閉ざしていたヴェイグは彼らを追い出そうとするものの、マオの炎のフォルスは氷を溶かし、クレアを救い出してくれた。 感動の再会もままならないまま、ユージーンは世界の現状と自らの目的を語り、フォルス使いであるヴェイグに共に来て欲しいと申し出る。 その時、突然村にきた王の盾の最高頂点たる「四星」のサレとトーマに、「美しいヒューマの娘を寄越せ」とクレアは連れ去られてしまう。 それを阻止しようと奮闘するヴェイグだったが全く歯が立たず、サレの高笑いと共に攫われるクレアの姿を見送る事しか出来なかった。 ヴェイグはクレアを取り戻すため、マオ、ユージーンと共に旅立つ。 王の盾の目的などどうでもいい。ただクレアを救い出せればそれでよかった筈だった。 しかし、この旅立ちが誰にも予想できない事件を生み、やがて世界の運命さえ左右する戦いに発展する事など、誰も知る由はなかった…。 ★システム 歴代のテイルズオブシリーズの中でも、特に戦闘に力を入れた作品。 同じく戦闘ゲーと名高い「D2」チームのこだわりがよく出たものと言える。 RPGなのに回復技がほぼ無い と言えば誰しも驚くだろう。 他にも「回復アイテムがやたら高値」「GRADEが1つの敵グループにつき1度しかもらえない」など、近年のシリーズでも類を見ない独特の仕様が多い。 PS2版に至ってはアップルグミが非売品というトンでもない仕様だった。 「3ライン・リニアモーションバトルシステム」 と呼ばれるシステムを採用しており、 これは戦闘フィールドに3つのラインが並んでおり、プレイヤーやラインを自在に移動しながら戦えるというものである。 事実上「2D描画だが実質3D移動」を可能としており、アクションの自由度はかなり高い。 戦闘中はこのラインを行き来しながら戦線を保ちつつ立ち回る事が求められ、ファンからは「陣取り合戦」と評されている。 高難易度になると、僅かな位置調整のミスであっという間に包囲されフルボッコを食らうことも。 身をもって戦闘を教えてくれるグランバスク先生も、序盤という良い位置取りをしている。 攻防一体とも言える回復手段やチャンスメイクの判断力等、覚える事が多く複雑だがやり応えのある戦闘となっている。 その辺に現れるカンガルーに殺されかけるRPGなんてのもPS2じゃこれぐらいじゃなかろうか。 ★パーティーメンバー ヴェイグ・リュングベル (CV.檜山修之) 剣士。氷のフォルス能力者。ヴェイグちゃん。 どこかの王に似ているかなに、気にすることはない。 根暗で無愛想で無口かつクレアとうるさいが、決して悪い奴ではない。 本当は熱い心の持ち主で、困っている人を見ると助けずにはいられない。ピーチパイが大好物だったりする。 戦闘面は主人公らしくバランスが良いが武器が大剣ゆえに攻撃の出が少々遅い。 どことなく誰かに似ている気もするが、何、気にすることはない。 どぉぉけぇぇぇ!裂氷撃! 彼はとても扱いやすいのだが、彼ばっかり使ってると終盤で泣くことになる。 マオ (CV.渡辺明乃) 術使い。炎のフォルス能力者。「王の盾」の一員だったがユージーンと共に出奔。 火、風、闇属性を使いこなすショタ。ただその気になれば前でも戦える。 記憶喪失だが、あまり気にしてない。一応取り戻したいという気持ちはあるらしいが… 暗かったり寡黙だったりするパーティーを明るく引っ張る健気な子。怖い話が好きな独特音感様。 ユージーン・ガラルド (CV.石塚運昇) 槍使い。ドMのフォr…鋼のフォルス能力者。元「王の盾」の隊長だったがある事件をきっかけに脱走。 ガジュマという種族のヒトであり、パーティーでは唯一獣の姿をしている。黒豹に近い。 クールかつ聡明でメンバー(主にヴェイグを)を引っ張る頼れるおっさん。 アニーにナイフで何回えぐられても耐える鋼の肉体をもつが、術にはすっごく弱い。 なお身体以上に精神力は鋼鉄仕様であり、リバースはおろかテイルズ界でも屈指の精神力の持ち主でもある。 人によっては目が4つあるように見えるが正解は下の奴。 親友だった筈のアニーの父親を殺した訳は…? アニー・バース (CV.矢島晶子) 術使い。雨のフォルス能力者。ラドラス王の侍医であるバースの娘で、彼女もまた医者を目指している。 地面に円陣を描きその範囲内にいるキャラに影響を与える、陣術という特殊な術を使う。 実は打撃攻撃力の数値がパーティ内最強で、場合によってはヴェイグを上回るダメージを文字通り叩き出す事ができる。アニーを前線に配置し敵を次々に撲殺するのも悪くないかもしれない。 ユージーンに父を殺されたため彼と(無自覚ながら)ガジュマそのものを憎んでいる。 序盤はヴェイグに関心がありそうだったが、ある出来事をきっかけにその関心の向く先が増える。その相手とは… ティトレイ・クロウ (CV.山口勝平) 格闘弓士。樹のフォルス能力者。工業都市ペトナジャンカで働く若者。 最初の台詞が「姉貴を返せ!」というテイルズオブシリーズでも指折りのシスコン。最初から最後まで姉貴姉貴とうるさい。 情の厚い熱血漢で非常に仲間想い、仲間を助ける為ならば二つ返事で仲間になってくれる。更に世界中で大なり小なりヒューマ・ガジュマの種族間の軋轢があるにも拘わらず、一切の差別意識を持っていない。マオに次ぐパーティの賑やかせ役。 終盤のヴェイグとのイベントは作中屈指の名シーン。 戦闘面では弓と格闘技を使い分けたリーチの大きさ、素早い攻撃が特徴だがヒルダさんに攻撃力の低い前衛と言われてしまう。 ちなみに彼は格闘家で前衛ではあるが、その実アニー以上の本作の回復役でもある。 ただしシステムの理解は必須。 秘奥義で鳥になって昇天する。 ヒルダ・ランブリング (CV.大原さやか) 術使い。雷のフォルス能力者。21歳。特に関係ないが、Gのパスカルは22歳。 水、土、光属性を使いこなすお姉様。「王の盾」の一員だった。 占い師で、タロットを使った占いをしてくれる。条件さえ満たせばプレイヤーが占いたいことも占える。 ヒューマとガジュマのハーフで、強い力を持っているが、ハーフである証の角を折ってしまったため、力は控えめ。 酒豪で馴れ合いを嫌うドライな性格が、旅をするうちにメンバーとは打ち解けていく。 なかでもティトレイとはいい感じに? 口癖は「ぶつよ」 ★ヒロイン ポプラおばさん 言わずとしれたメインヒロイン。 ピーチパイ作りの名手であり、村人全員を虜にしている小悪魔レディ。 作中で一時ヤンデレ化し、ヴェイグの首を絞めたりする様が男共のピーチにヒットした。本作屈指の萌えキャラ。 クレア・ベネット (CV.安田未央) ヒロイン。ヴェイグの幼なじみで、極めて薄幸。 どこかのDQ主人公よりはましだが。 そんな中でも決して諦めず頑張り続ける、優しくも強い美女。 アガーテ・リンドブロム (CV.篠原恵美) ヒロイン。カレギア国王の一人娘で若くして女王様。 美人だと有名で、ちょっと猫っぽい。ガジュマだが、ちょっとヒューマっぽい。 月のフォルス能力者。常に側近であるジルバを従えている。 ★用語 ☆フォルス 作中で物を操ったりする力。『○○(大抵漢字1文字)のフォルス』といった呼び方をする。 あとよく暴走する。 ☆フォルス使い フォルスを使う人。新手のフォルス使いか! 元々はごく少数のガジュマばかりだったが、ラドラスの落日以降は種族を問わず色んな能力者が居る。 ☆種族 ヒューマ→俺らみたいな人。頭脳労働タイプ。 ガジュマ→獣人っぽい人。肉体労働タイプ。 基本的にフォルスはガジュマにしか現れなかった(ヒューマにもごく少数だが居る)。 しかしあくまで傾向…程度のようで、ヒューマにも単純馬鹿は居るしガジュマにもユージーンのような聡明な者も多い。 また、どちらも「ヒト」という括りの扱いでありバイラスからは平等に狙われ、翼を持つガジュマも空を飛べたりする訳ではない。 両者の混血である種族「ハーフ」も存在するが、そもそもヒューマとガジュマの間に恋愛感情が芽生える事自体稀な事(*1)、難産な事、仮に生まれたとしても子供のうちは病弱で死亡率も高い…と、数自体も極めて少ない。 成人まで生き延びたとしてもこのテの作品のお約束としてヒューマ・ガジュマのどちらからも「呪われた子」として忌み嫌われる為、ハーフとして生まれた時点で人生アンノウンモードまっしぐらである。 ハーフにとっても「ガジュマの角や耳があってもガジュマではない」「外見自体はヒューマであっても角や耳のせいでヒューマでもない」、どちらの世界でも生きられない苦渋を背負う事になる。 ただしガジュマをも凌駕するフォルスの素質を持って生まれる事も多く、王の盾のような実力主義の環境でなら重宝される事もある。 ヒルダの回想を見る限り、そこでも決して扱いは良くない事が殆どのようだが。 ☆ラドラスの落日 先代の王様が死んだ日。この日を境にヒューマにもガジュマにもフォルス能力者が激増した。 ☆王の楯 フォルス能力者で結成された国王直属の特殊部隊。 いわばカレギア王国の「陰」の部分であり、正規軍と違い基本的に表舞台に現れることはない。 ★敵キャラクター ☆漆黒トリオ ギンナル、ドルンブ、ユシアの3名からなるシリーズお馴染み漆黒の翼だが、名前がコロコロ変わる。 憎めない奴らだぜ。 ☆四星 王の盾の頂点に立つ4人のフォルス能力者。 ワルトゥ CV 大塚芳忠 ガジュマ。音のフォルス能力者で、紳士的な性格。かつての同僚だったユージーンを信頼している。 ミリッツァ CV 水谷優子 ハーフの女性。光を操る虹のフォルス能力者で、ヒルダとはハーフ同士で仲が良かった。 トーマ CV 郷里大輔 ガジュマ。磁のフォルス能力者で、見た目通り獰猛な性格。更にヒューマを見下しているやな奴。 サレ CV 菊池正美 ヒューマ。嵐のフォルス能力者。ラドラスの落日以前からフォルスを持っており、キザな態度だが残虐非情。 プレイヤーの気持ちを代弁した(?)勇気のあるドS。 彼がちょっかいを出すのはおばさまが多いので、熟女好きが噂されている。 「グミなら僕も持ってるよ★」 中の人ネタだが、上記4人はZガンダムにて全員敵キャラだった。 ワルトゥ→ヤザン・ゲーブル ミリッツァ→サラ・ザビアロフ トーマ→バスク・オム サレ→ダンケル・クーパー ☆カレギア正規軍 ミルハウスト・セルカーク (CV.三木眞一郎) 正規軍の将軍の1人。27歳のヒューマ。 他の将軍はほとんど40歳前後なのとガジュマであることを考えると、異例の出世であることがわかる。 フォルスを持たないが剣の実力はユージーンに匹敵するほどで、四星も迂闊に手を出せない程。更に人望もあるので彼の部隊は結束力がとても強い。 実際に彼と戦ってみると超強い。 こっちの攻撃1ケタって… ヒューマとガジュマの共存世界を作る為各地を奔走する。アガーテのことである悩みを抱えている。 ふともも派でも尻派でもなく、ネコ耳派である。 ネタっぽさが多いが、作品自体はシリーズ全体から見てもかなりシリアスかつ生々しい内容である。 ライターが旅先での民族問題を目の当たりにした経験から、思想や種族をどう捉えるかがテーマとなっている。物語中盤のピーチパイ演説は必見。 また、精神的にも堪える展開が多く、上記のキャラへの執拗さもそうしたものが積み重なった結果である。 一方NPCの話をくまなく聞かないと伏線すらつかめないラスボスの唐突さ、やたらお使いイベントばかりな展開、メインとなる種族対立の収拾やヒロインの1人の最期の不可解な展開など粗も多く、好みが分かれる作品でもある。 ちなみに、『自分の能力が原因で引きこもる主人公が、能力の正体を知っている年長者と炎の能力者によって引っ張り出される』といった冒頭の流れがジョジョ3部のそれであり、『フォルス使い』という呼称やバクショウダケの展開も併せて当時一部でネタにされていた。 「追記修正を願いたい心に種族はありますか?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アガーテ様美人だったなあ -- 名無しさん (2013-11-23 00 47 51) 聖獣の強さのバランス設定あきらかにおかしいよな… -- 名無しさん (2013-11-23 01 08 32) サレが(テイルズ史上まれに見るガチクズだったのを覚えてる -- 名無しさん (2013-11-23 01 10 44) 四星、ミルハウスト、ジルバの流れがすごく良かった。 -- 名無しさん (2013-11-23 01 31 44) サレ、トーマは敵として見たら最高のコンビだった、特にサレはマジで腹立つ。 -- 名無しさん (2014-02-04 10 33 20) ヒルダの尻尾はどんなか気になる 牛?山羊?猫? -- 名無しさん (2014-02-23 14 52 31) シンフォニア、リバース、レジェンディアと「種族の違い」を理由にした対立がメインテーマの作品が3作続くが、間違いなくこれが一番重い。しかしシンフォニアのハーフエルフはたくさんいるのに純血エルフはほとんど出ないという違和感を無くし、逆に種族が違うと恋愛感情を抱くことはあまりなく、生まれたハーフは成長しにくいと妥当な感じに設定したのは評価できる -- 名無しさん (2014-02-23 17 32 41) クレアがひどい目にばかりあっている、最初は氷漬け、次はアガーテと入れ替わって憎まれるなど一番最悪な目にあっている。 -- 名無しさん (2014-02-23 17 38 54) ↑クレアはそんな目にあいながらもよく挫けなかったよな。自分よりも他の人を助けようとするのはプリキュア系の主人公みたいだ。 -- 名無しさん (2014-02-23 18 31 11) 忘れがちだけどヴェイグは歴代屈指の一般人だよね(特殊能力は別に氷が特殊と言われてるわけでないし) -- 名無しさん (2014-02-23 18 58 49) そもそも、ジルバがアガーテ女王をそそのかしたからですよね。 事の発端は。 -- 閲覧者 (2014-02-25 04 39 32) ↑5 「テンペスト」も種族の違いがテーマだぞ。 -- 名無しさん (2014-02-25 09 40 36) ラジルダ崩壊がトラウマ -- 名無しさん (2014-02-25 09 42 05) ミルハウストがもっとはっきり自分の気持ちを言わなかったのも原因だと思う。 -- 名無しさん (2014-02-25 13 24 27) ↑身分差が言えるなかった理由では? -- 閲覧者 (2014-02-25 13 28 58) というか鈍感>ミルハウストが -- 名無しさん (2014-02-25 17 49 59) 一番悪いのはジルバです。 彼女さえ、いなければ二人とその他大勢に悲劇は起こらなかったはずでし…… -- 閲覧者 (2014-02-25 19 45 35) ↑×4 一応本作の世界観では種族間恋愛は超重い設定だからな。「種族が違っても愛があれば」だけでどうにかなる問題でもない。 -- 名無しさん (2014-02-25 19 47 55) 戦闘は緊張感あったな。雑魚戦であれだけ死んだのはこのゲームだけ -- 名無しさん (2014-02-25 19 50 44) ↑↑そうですね…他の作品では軽視されやすい傾向がありますから重要な作品ですよ。 本作品は。 -- 閲覧者 (2014-02-25 22 30 19) ヒューマとガジュマのカップルは両方の種族から疎まれる 生まれてくる子供は生存率低い 育っても両種族から排斥される又はトーマのような連中に利用される 大変だな -- 名無しさん (2014-02-25 23 22 52) このソフトなぜかすごい安かったな なんでだろ -- 名無しさん (2014-03-12 00 00 15) シーマ・ガラハウの名台詞を喋るジルバ -- 名無しさん (2014-03-12 02 24 01) ライター「友人が旧ユーゴ出身だし民族対立モノ書きたい」お偉いさん「獣耳出して!」。この2つが合わさった作品なんだとか -- 名無しさん (2014-03-12 02 45 17) ↑×3戦闘が人を選ぶのが大きいからだと思うよ。シナリオの完成度は高いけど -- 名無しさん (2014-03-12 06 51 28) ポプラの偽善振りが怖かった。あれだけの事しておいて「ピーチパイを食べれば皆平和よ」みたいなこれが吐き気を催す邪悪か。 -- 名無しさん (2014-03-12 09 49 30) ↑流れを無視するにも程がある。そんなん言ったらガジュマ全員淘汰されるようなことになるわ。断片的な事しか見ていない頭の悪い子はバケツをかぶって廊下に立ってなさいでごじゃるよ! -- 名無しさん (2014-03-12 11 59 08) ↑×2種でナチュラルが滅べば争いは無くなるとか、絶チルで悪いのはみんなノーマルとか言い出す口かな?この手の種族対立モノは本来、差別描写の量の違いこそあれど、どちらかが一方的に悪ということはありえないし、そう描いてはならないテーマだ -- 名無しさん (2014-03-12 14 35 46) 「どっちも悪い!喧嘩両成敗!」って結果がラジルダだろ、↑3はラジルダ出身か? -- 名無しさん (2014-03-12 14 43 48) 仮にヒューマ・ガジュマ片方だけになってもどのみち差別は無くならないだろうな ピピスタでも角毛羽で位付けして争いがあったし -- 名無しさん (2014-03-12 15 50 37) アガーテには生きててほしかった… -- 名無しさん (2014-03-12 16 07 23) 聖獣戦のBGMが好きだ -- 名無しさん (2014-04-11 22 28 14) 効率を最大まで重視すると、まるでシューティングゲームのような立ち回りになるからな。スリルはあるけど、ぶっちゃけ今作のゲームシステムには無駄が多すぎ。 -- 名無しさん (2014-05-18 05 25 10) 凄い実験的な要素が多かったよな。あと夢のフォルスのミニゲーム、あれの難易度の高さは異常 -- 名無しさん (2014-05-18 08 55 42) サレ、トーマ、ジルバの3人を倒し甲斐のあるクズにしてくれたことに感謝。 -- 名無しさん (2014-05-24 01 14 11) 戦闘面白い、テイルズだけどあざとくない魅力的なキャラ、ストーリーも良い、シリーズ中でも特に面白かった。 -- 名無しさん (2014-05-24 19 56 09) 最後の余談、言われてみれば確かにジョジョやね。しかも年長者の声が同じっつー -- 名無しさん (2014-05-24 20 09 10) 仲間メンバーが「いそう」な感じの性格だったのが好き。 -- 名無しさん (2014-06-04 18 44 20) ↑わかる。みんな普段は明るくしてて、実は内に暗い部分や悩みを抱えているのがすごく人間臭い。 -- 名無しさん (2014-06-04 19 12 02) コショウイベントにはマジ吐き気を催しそうになった・・・。あれが一番きつい・・・ -- 名無しさん (2014-06-15 16 27 10) シャオルーンのアクエリアススフィアに何度死にかけたか。 -- 名無しさん (2014-06-15 16 39 47) 「おばあさん、どこに落ちたい?」とかw -- 名無しさん (2014-07-16 17 52 19) ストーリー長すぎてやりごたえあるなあ -- 名無しさん (2014-07-16 19 57 49) サレは、いい悪役だったな特に最期の「現実はこんなものさヴェイグ」という言葉は印象に残るな -- 名無しさん (2014-09-22 23 18 37) ジルバも何かユリスに操られてるっぽい描写なかったっけ。どっちにせよユリスは蛇足だったと思う。 -- 名無しさん (2014-10-11 19 47 34) アガーテを殺したのは蛇足としか…彼女には生きててほしかった -- 名無しさん (2014-10-28 23 16 50) ↑生きてても幸せには生きられない余生になるだろうな。国のトップが自分の恋煩いのために町の婦女子拉致しまくりましたってすっごい酷いぞ。言うまでもなく求刑モノ。事情があることはあるけどチャラにはできないと思う。 -- 名無しさん (2014-10-28 23 39 39) プレイヤーのテクニックやカスタマイズによって、大きく難易度が変わる作品だからな。味方の基本性能がかなり低い気がする -- 名無しさん (2015-01-14 21 41 14) バランス面ではかなり悪い気がする -- 名無しさん (2015-01-21 16 18 53) 他作品と違ってやり込めばやり込むほど戦闘が上手くなったて実感する、まるで格ゲー -- 名無しさん (2015-02-06 00 37 24) ヴェイグの暴走は仕方ないよね。家族がいきなり他人の姿になってて、でも言動そのまんまなんだもん。誰だってああなる。俺だってああなる。 -- 名無しさん (2015-02-21 15 44 42) 「質問に質問で返すのは関心せんな。」➡質問に質問で返すなぁーー!!とも解釈出来る辺り要所要所にジョジョを感じる。 -- 名無しさん (2015-04-21 09 50 49) ユリスの領域上層部がえらく幻想的でかえって不気味に感じた思い出 -- 名無しさん (2015-06-05 13 20 47) これ面白かったなぁ。久々にPS2出してやるかな -- 名無しさん (2015-06-06 21 52 30) 多分テイルズで一番文明が進んでない世界観(そこが良いのかもしれないけど)…かな? もっと文明が発達してない作品あったっけ? -- 名無しさん (2015-06-06 23 24 31) 終盤の暗闇で喋ってたのがユリス -- 名無しさん (2015-06-16 01 01 29) さっき聞いたけど、ユリスの声は中原茂に似てる -- 名無しさん (2015-12-16 00 16 42) ベルセリアにキーアイテムとして登場する「サレトーマの花」…。「(趣味の悪い)紫色の花に赤い茎と葉」「ラズベリーのような香り」「薬になるが死ぬほど不味い」「花言葉は”偽りの共存”」…徹底的にネタとして再現?してやがるw -- 名無しさん (2016-09-08 00 48 58) 上にあるけど拉致に加えてその後の世界中での騒動のきっかけにも関わってるし、周りを騙してクレアのふりし続けたりクレアのこと黙ってたり、美点らしい美点が何もないロクデナシだよね。 -- 名無しさん (2016-09-19 16 46 08) テイルズの中でも特に戦闘が奥深いね -- 名無しさん (2016-09-19 18 34 22) そういやユージーンの中の人、3部ジョセフだったな -- 名無しさん (2017-03-11 11 56 42) テイルズの中では一番好きや。スマホで出来ればいいのに -- 名無しさん (2017-03-12 07 02 51) 好きなゲームなんだが、ラスボの存在とアガーテが最期に亡くなった説明が無さすぎるのが、ちょっと残念だな -- 名無しさん (2017-05-05 15 37 31) せっかくテイルズの打ち込みサウンドでは最高峰のクオリティのBGMがPSP版ではスペックのせいで無残なことに -- 名無しさん (2018-01-10 07 36 02) ↑でもPS2版ではゲームに支障を来たしかねないほどの移動の遅さと、このゲームを100%楽しむ術が存在しない -- 途中送信 (2018-01-10 07 37 34) クレアァァァァァァアアアアアアア!!!!!!!のイメージが強い、強すぎる -- 名無しさん (2018-12-16 08 39 17) PS2以外ならその辺のカンガルーに殺されかけるRPGが存在するかのような記述があるな…(うろつく跳獣にアッパーでふっ飛ばされながら) -- 名無しさん (2023-02-27 20 50 21) パーティメンバーはリバースくらいの関係がいい -- 名無しさん (2023-05-18 18 38 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ryubi/pages/25.html
テイルズ専用の掲示板です。 主にシナリオについての質問などに使ってください。 ここから掲示板に入れます
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/12000.html
「テイルズ」クイズ(「ているず」くいず) 概要 エターニアに登場したサブイベント。 登場作品 + 目次 エターニア 関連リンク ネタ 被リンクページ エターニア 学問の町ミンツの大学で発生するサブイベント。 テイルズオブファンタジア(SFC・PS)、テイルズオブデスティニーに関するクイズを行い、全問正解するとアイテムと称号が手に入る。 3つの難易度があり、難易度1つごとに30問の問題が用意されている。 発生場所 学問の町ミンツ 発生条件 大学の3階と4階の教室にいる教授に話しかける 入手 下記参照 階級 出題者 アイテム 称号 初級 チェルシー ミックスグミ テイルズせんせい 中級 クラース ミラクルグミ テイルズはかせ 上級 クレメンテ コンボコマンド テイルズおたく ※称号はすべてリッドが取得。 ▲ 関連リンク ▲ ネタ ▲ 被リンクページ アイテム:ミックスグミ アイテム:ミラクルグミ サブイベント:エターニア 地名・地形:ミンツ 装飾品:コンボコマンド
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/558.html
■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■テイルズ オブ リバース TALES OF REBIRTH ■「裏技・攻略」情報 ●SECRET FACTOR發動維持 在料理SECRET FACTOR 第一次發生之前先存檔然後發動SECRET FACTOR。之後、用SOFT RESET(同時按下L1+L2+R1+R2+START+SELECT)再次讀取檔案,之後在戰鬥中就會維持SECRET FACTOR發動狀態了。 ●武器繼承BUG 繼承武器時,按著L2、R2、十字掣的狀態下繼承,就可以繼承平時不能繼承的武器。 ●奥義習得BUG 學習奥義時,長按著L2、R2、十字掣令奥義畫面紅色字的地方出現「習得しますか?」,就可以學會本來不能學到的奥義。 ●爆機特典 ‧追加戰鬥等級「MANIA(1周目)」「UNKNOWN(2周目)」 ‧可以進入サイグローグの館41階 ‧新增マオ與ヒルダ合体秘奥義「ブルー・アース」 ‧GRADE SHOP 利用可能 ●2周目以後秘奥義 2周目以後,會新增由デュアル・ザ・サン派生的秘奥義;發動條件為: ・2周目後マオ、ヒルダ、ユージーン參戰4 ・Lv.35以上、ヒルダ與ユージーン的戰鬥次數達200回以上 ・可以操作マオ和ヒルダ ・再輸入以下指令 デュアル・ザ・サン(マオ) 發動中輸入□×6次 プリズミックスターズ(マオ) 發動中輸入○×10次 エクスプロージョンノヴァ(マオ) 發動中輸入(□+△)×10次 ディメンジョナル・マテリアル(マオ) 發動中輸入(○+×+△+□)×11次 アクエリアス・スフィア(ヒルダ) 發動中輸入△×9次 ブライティストゲート(ヒルダ) 發動中輸入× ×9次 マクスウェル・ロアー(ヒルダ) 發動中輸入(○+×)×8次 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
https://w.atwiki.jp/arunau32167/pages/332.html
テイルズ バトル HP:http //www5e.biglobe.ne.jp/~oekaki/oekaki/top.html +スクリーンショット ゲーム内容の説明 関連作品 作品名 登録タグ 2D格闘ツクール2nd(フリーウェア) クローン 最終更新日時 2011-08-16 19 56 41 (Tue)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/3361.html
テイルズ署名騒動 概要 完全版商法等の商法、「テイルズオブバーサス」の出来における不満、予約特典DVDなどにおける度を超えた暴走や暴言などにより、バンナムスタッフの態度を改めさせようと某巨大掲示板で起こった署名運動。 詳しくは以下のリンク先を参考にしてほしい http //www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1122.html#id_2f061323(ク○ゲーまとめwiki注意) 最近では馬場Pを製作に関わらせないよう署名運動が行われている。いずれも公式からの返答は何も無いどころか改善されておらず、ファン層の声を無視した形となっている。 また、公式から発表は無かったが馬場Pがひっそりと退社しスクウェア・エニックス所属となっている事が明らかになった。
https://w.atwiki.jp/talesrtarelay/pages/14.html
開催日時 3月24日~25日 13時30分開会式、14時スタートの予定 ※開始時間はあくまで予定です 参加作品 テイルズオブヴェスペリア テイルズオブグレイセスf テイルズオブエクシリア(ジュードorミラ編) 走者人数、走行順 原則1作品に最低1人走者を募ります。 1つの作品につき並走者を合わせて3名まで。 全体で5割走者が集まれば開催します(4.5名集まれば開催決定です) TOV TOGf TOX(ジュードorミラ編) 運営メンバー コノハ お庭番 なまけろ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3014.html
テイルズ オブ バーサス 概要 システム 問題点 キャラ選定 シナリオ 戦闘について キャラクター・ゲームバランス ステージ 対戦関連 BGM その他の問題点 評価点 総評 余談 テイルズ オブ バーサス 【ているず おぶ ばーさす】 ジャンル 対戦型アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 マトリックス 発売日 2009年8月6日 定価 5,200円 プレイ人数 1~4人 通信機能 アドホック通信 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー シリーズファンから不評 ポイント 偏りすぎているキャラ選定全登場キャラの改悪調整不足な戦闘システム頻発且つ長過ぎるロード時間OPムービー・主題歌にも批判集中シリーズファンをあざ笑うかのような悪意の塊今作がきっかけでシリーズファン同士がバーサス テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 『テイルズ オブ』シリーズのキャラクター(以下「キャラ」)が13作品35名登場する対戦型アクションゲーム。略称は『TOVS』『バーサス』。プロデューサーはシリーズの携帯機作品を主に手掛ける大舘隆司。 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』(以下『マイソロ』と表記)などのようなお祭りゲーで、今作オリジナルの世界「ダイランティア」において、各テイルズキャラたちが4カ国に分かれ、繁栄をもたらす「大いなる実り」を巡って「ユグドラシルバトル」と呼ばれる武闘大会で闘うというストーリー。 『テイルズ オブ』シリーズはRPGでありながら格闘ゲームのような戦闘システムを搭載しており、「シリーズ初の対戦アクションゲーム」である本作は発表と同時に大きく話題を集めた。 しかし公開されていく登場キャラクターの異様な偏りから不安視する者が現れ始め、発売後は恐ろしいまでのキャラ崩壊や作品ごとの優遇不遇の格差、劣悪な戦闘システムなどからシリーズ最低のクソゲー扱いを受ける事となった。 システム 基本的にプレイヤーとCPUがコンビを組んで戦う。対戦モードによって2対2、1対3、バトルロイヤルなどでプレイ可能。 コンビによってそれぞれ違ったシナリオが用意されており、最初からプレイ可能ないくつかのコンビのシナリオやサブシナリオをクリアするなど条件を満たすことによって別のキャラが使用可能になる。 戦闘システムは本編シリーズと同様、格闘ゲームのようなライン上で複数のキャラが戦うというもの。物理キャラは「通常攻撃」やボタン1つで出せる「技」を主に使用し、魔法キャラは発動に一定時間かかる「術」を使用する(術詠唱中に攻撃を受けると術はキャンセルされる)。 キャラにレベルは存在せず、敵と戦うことで得られる「グレードポイント」を使い、能力値やスキルをカスタマイズする。 ミニゲーム「テイルズ オブ ウォールブレイカー」 『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2』のグラフィックで行われるミニゲーム。相手をフィールドの両端にある壁に叩きつけ壁を破壊し、フィールドの外に落とした方の勝利。『なりきりダンジョン2』のグラフィックを流用しているため、同作にて登場したキャラからのみ選ばれている。 問題点 キャラ選定 出典 キャラクター 備考 テイルズ オブ ファンタジア クレス/ミント/チェスター/アーチェ/ダオス(*1) 5名 テイルズ オブ デスティニー スタン/リオン(*2)/フィリア/コングマン 4名 テイルズ オブ エターニア ファラ 1名主人公不参戦 テイルズ オブ デスティニー2 カイル/ナナリー/ハロルド/バルバトス(*3) 4名 テイルズ オブ シンフォニア ロイド/コレット/クラトス(*4)/プレセア 4名 テイルズ オブ リバース マオ/ユージーン 2名主人公不参戦 テイルズ オブ レジェンディア セネル 1名 テイルズ オブ ジ アビス ルーク/ティア/ジェイド/アニス/アッシュ(*5)/ミュウ(*6) 5名+1匹 テイルズ オブ ザ テンペスト カイウス 1名 テイルズ オブ イノセンス ルカ/イリア 2名 テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- リヒター(*7) 1名 パーティキャラ不参戦 テイルズ オブ ヴェスペリア ユーリ/リタ/ジュディス 3名 テイルズ オブ ハーツ シング/コハク 2名 テイルズ オブ シリーズはキャラゲーともいえるほどにキャラ人気の占める比重が大きいシリーズだが、参戦キャラが全体的に藤島康介デザインのキャラ(*8)に偏っているという点が問題視され、そうでない作品からは1人しか参戦しない作品もあるというバランスの悪さが大きく批判された。また、「エターニア」「リバース」「ラタトスクの騎士」からは主人公が不参戦。ラタトスクに関しては一時期スポット参戦しパーティキャラですらないリヒターのみというクロスオーバー作品ではまずあり得ない事態である。(*9) シナリオ メインのモードにおける「メインシナリオ」が用意されていないキャラが多い。 メインシナリオが用意されていないキャラにはサブシナリオが1人3つ用意されているが、これはメインシナリオ中のイベントの1つといった感じで、バトルがない場合は3分ほどで終わってしまう非常に短いもの。またメインシナリオにはボイスがあるのにこちらにはない。 『アビス』は出演キャラ5人+1匹のうち4人にメインシナリオが用意され、残りの1人にはサブシナリオがあり、1匹にもマスコットキャラとして多くの出番がある、と一見優遇されているが、原作での重要設定「レプリカ」の軽い扱い、原作にもあるルークの断髪理由がお粗末なものとなっている、他作品のキャラを踏み台としたアビスキャラの持ち上げなど、原作ファン・他作品ファンの両方から非難を浴びるものとなっている。 ミントとユージーンにはサブシナリオすら用意されていない。 本作では敵味方関係をすべてシリーズキャラで賄おうとしたために、無茶な性格付けがなされているキャラが多い。味方役と敵役を無理に戦わせようとする流れが多く、どのキャラのイメージも崩壊する事態となったのである。 キャラ改悪の一例 ファラがユーリの殺人を容認し庇う。 ユージーンが属する獣人族「ガジュマ」に触れられると「デスガロ熱」という病気を発症する(病原体扱い)。(*10) セネルが歴代キャラ達に理不尽な言いがかりと共に次々に喧嘩をふっかけていく。 これらのような性格・設定描写は原作には存在しない。他のキャラにも原作から考えるとあり得ない改変が多く見られるため「スタッフは本当に原作をプレイしたのか(内容を理解しているのか)?」という疑問が噴出することになった。 オマケに登場していないキャラにすら被害が及んでおり、酷いものは設定をパクられた挙句改悪され当て馬にされていたり、あろうことか死んだ事にされていたりもする(*11)。それでシナリオに深みが出ているわけでもなく、むしろセネルなどはモロにそういった設定の悪影響が働いているので踏んだり蹴ったりである。 登場キャラに留まらず、登場していないキャラまでも貶めるかのような描写などのせいで「テイルズ オブ シリーズのお祭りゲーは、登場もせず、話題にもならない空気キャラが勝ち組」と揶揄されることとなってしまった。 登場すれば何らかの改悪により不愉快な思いをさせられ、登場しなくても設定レベルで殺されたり間接的にでも貶められる可能性があるため、それこそ話題にすらならない、本来なら悲惨と言われるべき立ち位置の空気キャラとそのファンが一番得をするということである。 シナリオの内容自体は、ユグドラシルバトルに「3年前の事件」を絡めつつ進行させていくという無難な内容だが、上記のキャラ改悪のために否定的にみられることが多い(それでもスタン編など、ごく一部は評価されることもある)。 戦闘について キャラクター・ゲームバランス キャラの使用する技は原作と同じ物だが、一部の技が空中で出せるようになっている反面、原作で空中発動できたのに本作では出来なくなっているなど、奇妙な変更点がある。また「通常は攻撃が当たらないダウン状態の相手にヒットし、無理矢理起こす効果」が、原作ではそのような効果のなかった技についていたり、その逆もある。ダウン中の相手を無理矢理起こす技などハメ技やループコンボの原因になる事は火を見るより明らかな筈だが…。 シリーズにおける強力な攻撃「秘奥義」の格差もひどく、強いものだと「秘奥義を使った者が勝ち」とさえ皮肉られるほどで、弱いものだと最大HP(9999)の3分の1(3000)しか与えられない。発動条件まで従来のシリーズ作品より容易であるため「秘奥義ゲー」となりどうしようもないことに。 CPUの思考がひたすら逃げることとアイテムを拾うこと優先。画面外に出現したアイテムでもCPUは貪欲に拾いに行くので、結果としてプレイヤーが不利になる場面も。アイテムとCPUの間に自分が操作しているキャラがいると、CPUがキャラに引っ掛かって走り続ける現象まで起きる。 CPUの術師は何故かプレイヤーだけを狙ってくるため、敵が術キャラ3体だとバトルロイヤルでも実質1VS3になってしまう。更に敵のアーチェは空中に浮いたまま落ちてこない敵専用のインチキ仕様が搭載されており(*12)、場合によっては奈落の少し上の狭いスペースや連続ジャンプを使っても届くか分からない場所など、手出しできない場所から敵アーチェに延々と殴られ続けることがある。 ゲームバランスがまるで取れていない。 純粋なキャラ性能の面は極めて酷く、特定の技を連発しているだけで相手がやられるまでピンポン球のように吹っ飛ばしまくれるキャラや、アイテムを拾うと問答無用でその拾ったキャラの元にワープしてきて秘奥義を叩き込んでくるキャラ(*13)もいたりとかなりバランス崩壊している。 パラメーターのカスタマイズという要素はあるが、大元の動きは調整しようがないので逆に振りが遅い、特技が弱いキャラはそれだけで他の要素を殺してしまう程に弱キャラになってしまう。 また、上記の強制的に起き上がらせる技の影響で即死・永久コンボを搭載したキャラが殆ど。術の詠唱時間中に隙が生じ、結果サンドバッグにされかねない一部の魔法使い系キャラなど、使えないキャラは愛をもってしてもカバー出来ないため全く擁護不可能。 カスタマイズ要素にはスキルもあるのだが、これまたバランスが取れていない。バックステップ+エスケープ(*14)での「無敵移動」とHPの自動回復を合わせたり、そもそも奥義を当てなければ秘奥義に繋げられない前衛キャラを無敵移動で封殺したり(*15)。今作は時間制限が常に付きまとうので、酷いと1点リードした後ずっとこの無敵バックステップで粘るだけで勝てる。この時点ですでに対戦ゲームとして破綻している。 一応ネット対戦も可能ではあるが、この最悪なゲームバランスのせいでランダム対戦はまったくもって楽しめない。身内だけでやるとしてもまともにやるなら大量の禁止技を設けなくてはいけないほど。 そんな崩壊したバランスの中でも、ナナリーは別次元の壊れ性能を誇っている。 弓矢と魔法が使えるナナリーだが、特に弓矢技の性能が桁外れに優れている。何なら以下の技を連発しているだけで相手を封殺することができる。 「扇氷閃」斜め上へ放たれた5本の矢が弧を描いて落下する特技。 5本の矢は足場に当たっても消えないため非常に広い範囲を攻撃することができる。その攻撃範囲の広さからロックオンしていない敵にも攻撃をあてることができる。ステージによっては隅っこでこの技を連発しているだけステージ全域に矢を振らす事も出来る。 「墜陽閃」敵を追尾する4本の矢を放つ奥義。このゲーム最強の技。 矢という名のミサイル。画面外にいる相手にすら命中する高い誘導性能、地形すら無視して相手を追う追尾性能、非常に長い持続時間、発生の速さ…と、非の打ち所がない最強の技と化している。 ロックオンした相手に当たるか時間経過でなければ消滅しないという性能上、軌道上にいる別のキャラクターにも巻き添えを食らわす事が出来る。 移動で逃げる事は不可能、範囲内の相手に絶対に命中する。よほど距離が開いていれば自然消滅を狙えるが、それができるステージはごく一部。 その上、オーバーリミッツ中ならば矢一本にかするだけで秘奥義に繋ぐ事が出来る。ナナリーの秘奥義は成功すると全ての高低差や距離をリセットして放たれるため、相手がどこにいても必殺できる。 ステージ バトルステージのデザイン・グラフィックがお粗末でだだっ広いだけになってしまっている。ワープゾーンもあるが、昔のゲームにありがちな「右端に出ると左端から出てくる」という案配で適当感が漂っている。 戦闘中のカメラワークにも問題が見られ、画面に入っていない敵の動向は音で予測するしか無く、戦闘中に時折出てくるアイテムの出現も解りにくい。 それだけならまだ当たり前のこととも言えるが、問題は主に対戦するCPUはその影響を受けずに大暴れするため、こちらが一方的に不利な状況になりやすいことにある。 一部のステージでは上段と下段をつなぐための足場が消滅するため、スキル効果で連続ジャンプを可能にしないと上段に居る敵から一方的に魔法で攻撃されることがある。 対戦で細かく条件設定ができない。 カスタムルールがあるが一律100,000ガルドという非常に高額なゲーム内通貨を払わなくてはならないうえ、長時間プレイしないと買うことすらできない。 対戦関連 今作のオーバーリミッツには『味方と同時発動すると強化される』仕様があるのだが、これを発動すると文字通り『相手が死ぬまで一方的に攻撃する』ことが可能になるほどのぶっ壊れ調整。味方と同時に発動させるのは難しそうだが、実はカスタムAIで調整可能なので慣れれば簡単に出せる。 一方でオーバーリミッツを使うと『仰け反らない』体質によって本来は吹き飛ばし効果などにより多段ヒットしない攻撃が多段ヒットし、恐ろしいダメージを受けてしまうことがある。 コンボが弱すぎる 格闘ゲームにつきものの「コンボ」は、攻撃を当てた相手の方がオーバーリミッツのゲージが増えやすくなるため役立たず。なるべく少ない手数で、高威力の攻撃を当てることが鍵となっている。これでは連続ヒット系の技が泣いている。 単発系の技が極端に強い 何故かこのゲームの特技はヒット数が少ない方が威力が高い仕様になっているのだが、そのせいで1回しか当たらない特技の中には通常攻撃の5倍以上の威力を持つものまである。その一方で、複数回当たるものは威力が極端に低く、少し硬い相手にも攻撃が通らないことがある。当然、使える特技は限定されており、華麗に多段ヒットを決めるよりも強力な特技と奥義をキャンセラーで連携してさっさと沈める方が早い。 メーカーの阿漕すぎる商法。 本作の予約特典に加えて、主題歌担当アーティスト「GIRL NEXT DOOR」のファンクラブ加入、主題歌CDおよび関連商品の購入、関係ないはずのPS3版『ヴェスペリア』を購入しないと入手できない武器や後述のスペシャルバトルがある。これらを全部入手するとなると、それにかかる合計金額はゲーム本体の定価価格を超える。 コンプリートしようとせず無視すれば良いだけの話という意見もあるが、あまりの横暴さから「テイルズ オブ シリーズファンをカモとしか見ていない」という猛反発が上がった。 発売から半年が経過してからアンロックされた要素も多いのだが、初めからそうしろと言われても仕方ないだろう。 スペシャルバトル関連。 スペシャルバトルとは、特殊条件下での対戦に勝利していくという言わばクエストをこなしていくものだが、バランス調整を放棄したかのような凶悪な難易度を誇っている(*16)。 しかもスペシャルバトルの完全制覇がユージーンを使用可能にする条件なので、お祭りゲーでありながら全キャラプレイする為にはこの理不尽なバトルを強制される。 スペシャルバトルはインターネットからダウンロードして追加できる(「ダウンロードバトル」と称する)が、中には前述通りリアルマネーを支払わなければ(関連商品を購入など)ダウンロード出来ないものもあり、キャラの装備品含めてコンプリートを目指す所謂やり込み派のプレイヤーからは強い不満が出た。 BGM 選曲にまで優遇不遇が及んでいる。藤島康介氏デザインの作品の曲は大量に用意されている(*17)にもかかわらず、いのまたむつみ氏デザインの作品からの曲は『デスティニー』『デスティニー2』を除き異様に少ない。また、『ラタトスク』『ハーツ』にいたってはわずか2曲とキャラの扱いに負けないほど格差が酷い。 + 曲数内訳 バーサスオリジナル 12曲 ファンタジア 17曲 デスティニー 19曲 エターニア 5曲 デスティニー2 20曲 シンフォニア 9曲 リバース 4曲 レジェンディア 4曲 アビス 14曲 イノセンス 3曲 ヴェスペリア 18曲 ハーツ 2曲 テンペスト 5曲 ラタトスクの騎士 2曲 藤島作品は4つ、いのまた作品は7つ、曲数はともに58…。 曲のアレンジの評価は高い(後述)が、一部原曲からかけ離れすぎているものも散見され、そちらに関しては「やりすぎ」といった案配で否定的な意見も上がっている。 『レジェンディア』の曲「12時の方向に進め」はサウンドテストで「待ち合わせは噴水広場で」と誤表記されてしまっている。 その他の問題点 秘奥義の演出における問題。 秘奥義を出すと途中でキャラのカットインが挿入されるのだが、挿入される絵は秘奥義の動きとまるで違う上に、4種類程度にパターン分けができてしまうほど個性がない。 キャラによってはその絵がもはや阿波踊りか何かと見紛うほどだったりするが、その阿波踊りが唯一パターンに当てはまっていない、いわゆる優遇キャラのカットインとなっている。 秘奥義の演出にしても近距離でやたらピカピカするエフェクトを見せられたりするだけのものがあったりするなど、動作が拙い上に目にも悪いというダブルパンチとなっている。 おまけに、肝心の技も原作から簡略化されてしまっているキャラもいる。 + 参考動画:全員分の秘奥義の動画 ミニゲーム「テイルズ オブ ウォールブレイカー」は前述したように『なりきりダンジョン2』を流用しているため、『エターニア』以前の作品はリッドを始めとする本編で不参戦のキャラも登場する一方、『デスティニー2』以降の作品のキャラは一切登場しない。 ちなみに『なりきりダンジョン3』は『2』のグラフィックや戦闘システムを流用しており、また『デスティニー2』と『シンフォニア』が参戦している。何故こちらのを使わなかったのだろうか? OPムービー関連。 今作のムービーはテイルズ オブ シリーズではお馴染みの「プロダクションI.G」が受け持ち、ほとんどのシリーズ作品で作画監督を務める松竹徳幸氏が監督も兼任しているのだが、今までのシリーズ作品から考えると信じられないほど、作画崩壊および質の劣化を起こしている。 「ムービー中のキャラが一瞬別のキャラになっている(*18)」という管理態勢を疑いたくなる程のミスまで見られる(*19)。当該シーンは「キャラが左に向かって疾走」というものでムービー中に2回あるが、ともに構図・背景が全く同じ(キャラが違うだけ)であるため、絵を使い回し、その結果起こったものと思われる。 提示された納品期間が短かった事、既に劇場版『ヴェスペリア』の制作が始まっていた事などが品質低下の原因とユーザーからは推測されている。とはいえ、近年のプロダクションI.Gの作画はテイルズ以外でも質の低下が指摘されているため、それだけが原因と言い切れない部分もある。 肝心の主題歌「Be your wings」も余り良い評価は得られていない。 更には主題歌を担当した「GIRL NEXT DOOR」に対しても「歌に迫力もないし、やる気も感じられない」と厳しめの評価が下される事が多いが、こちらは前述のメーカー主導の商法の犠牲であることも手伝って、余計に心証を悪くしている感もある。 + 参考動画 バーサスのOPムービー http //www.nicovideo.jp/watch/sm7779875 ロード時間が長く、回数も多い。 特に戦闘前のロードは30秒ほどもかかる。さらにロードを短縮するデータインストール機能も搭載されていないため、どうやってもこのロードは回避不能である。 他の多くのPSPテイルズも非対応だが、本作ほどロードは長くない。 評価点 3D作品では初めて敵キャラを操作する事ができた事。 偏ってはいるものの全作品から一通りキャラが出ており、一部作品からしかキャラが出ていないお祭りゲー『ファンダム Vol.2』『いたストSPおよびポータブル』よりは人選が酷くない。 参戦キャラ全員に秘奥義が導入された。特に原作において、2人で秘奥義を発動するためお祭りゲーで個人用秘奥義が用意されてこなかった『リバース』、そもそも秘奥義の存在しない『レジェンディア』のキャラでも秘奥義が使えるようになったのは大きい(*20)。 そのため、『リバース』の主人公であるヴェイグの不参戦が余計に悔やまれる。ちなみに彼の個人用秘奥義は4ヶ月後に発売した『グレイセス』まで待つ事になる。 キャラのパラメーターを自由にカスタマイズできるので「TP燃費のいいクレス」「硬いリオン」「素早いロイド」など本編での弱点をカバー出来るように作れる。 BGMに関しては上述した通り一部に批判こそあれど概ねクソゲーにありがちな「曲だけは良い」という要素に見事に当てはまっている。『マイソロ2』からの流用が大半だが、『レジェンディア』のBGMを手がけた椎名豪氏による歴代戦闘曲のアレンジの評価が高く、シリーズおなじみの桜庭統氏の新曲もある。 またしてもセネルのスキット絵が書き直されているが、本作のものはキャラクター原案である中澤一登氏の絵に近く好評だった。後のお祭りゲーでも本作のものが流用され、新規グラフィックが使用される場合も本作のものがベースとなっている。 総評 阿漕な商法、社の看板タイトルであるシリーズのキャラの改悪や露骨な依怙贔屓(*21)、根本から調整不足な戦闘システムなど、シリーズファンへの悪意が多数見受けられ、今まで発売されたシリーズのお祭りゲーでは最低レベルの作品となった。問題点は大量に上がり、評価出来る点もBGMなど少数、そして登場キャラの格差は優遇不遇の議論を呼び、ファン同士の争いを産むこととなった。 全員に秘奥義が追加されたり敵キャラを3D作品で操作できるといった他に類を見ない要素もあるため一概に何もかもが悪かったとは断言できないものの、全体的に見れば手厳しい評価をされるのもやむなしであろうか…。 余談 本Wikiにおいては、スタッフの発言およびゲーム内容から解る特定タイトルの過剰優遇、ゲームと関係の無いグッズを買わせようとするメーカー・関連企業の商法展開などを問題視し、一覧では長い間、企業問題ゲームに分類されていた。だが、本作は最低限ゲームとしての体こそ成している(*22)ものの、それを差し引いても酷すぎるシナリオ・長すぎるロード時間・崩壊したゲームバランス・上記のDLCを初めとするやりすぎな企業態度などから、クソゲーの判定は免れようがないと結論づけられ、今に至る。また、キャラの優遇不遇に関する記述が増えたために、一時期は1ページに不満点が書き切れず、3ページに分割されるという事態にもなった。 ゲーム自体の評価には関係しないものの、ゲーム外における、主人公どころかパーティキャラすら参戦していない作品があるのに「主人公格は全員入れた」、偏った人選にもかかわらず「贔屓はしていない」など、実際のゲーム内容と矛盾するスタッフの発言も問題視された。 また、発売前はテイルズスタジオによる製作と発表されていたが、蓋を開ければマトリックスが開発を受け持ち、テイルズスタジオは監修に留まるという形であったため、メーカーに対する不信感が一層強まることになった。 マトリックスも開発力がない訳ではないが、PSPソフトの開発経験が一切無かったのが仇となって本作のロード時間やシステムなどに出てしまったと言えよう。 ユーザーレビューサイト「PSP mk2」でもかなりの低評価を下されており、レビュアーの殆どが本ページと同じような点を指摘している。 信用度が落ちているファミ通のレビューでは、40点満点中32点(8、8、8、8)を獲得。キャラのカスタマイズ性が評価されているが、バランス調整がきつめであると指摘されている。 PSPのテイルズ オブ シリーズの中で、唯一ダウンロード版が配信されなかった。 もっとも発売から数カ月で既にワゴンの常連だった為、配信したところでまさに「誰得」とされるのは目に見えていただろうが…。 2ちゃんねるではあまりにも不満が多いために本スレが早々に落ちた上に葬式スレも打ち切りになってしまった。 今作での反省を生かしたのか、2012年発売の『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』ではシリーズ作品計15作品からそれぞれ2人ずつ(+ボスキャラが『デスティニー2』、『レジェンディア』、『ヴェスペリア』から3人)が平等に出演しており、主人公は全員参戦している。シナリオも原作を尊重したものになっており、『ヴェスペリア』等はむしろ「原作でやって欲しかった」という意見もある程。 しかし売上は初週約8万本、累計約11万本と本作は疎か『マイソロ1』の半分にも満たなかった。色々と問題点はある作品だが、本作の残した傷跡の深さも窺い知れる。